2025年 10月 24日
京の夏の風物詩 鴨川の納涼床
今年は5月1日から10月15日まで開催されていました。(9月末に一部の店舗は終了)
今年は例年より2週間延長された為、涼しい風が吹く10月も楽しむことができました。
10月の夜は、床に少し出て風情を楽しんだら、寒いのですぐに建物の中に入るらしいです。
納涼床は歴史も古く、桃山時代に始まると伝えられています。
今年も、納涼床のお客様より依頼があり、アラキ工務店で納涼床を片付けをしました。
先週まで10月とは思えないほどの暑さでしたが、今週は一変して随分と涼しい中での作業となりました。
レッカーにて一つずつ骨組みを外していきます。
禊川(みそそぎかわ)の上に柱を建てているので、大工さんは長靴が必須です。
長靴を履いて高所作業でとても危険ですが、今年も無事に怪我無く終了しました。
大工さん、危険な作業をお疲れさまでした。ありがとうございます。
来年もまたよろしくお願いいたします。
来年もケガしませんように願っています。
今日も一日、皆さんが幸せでありますように!!
そして、町家が一軒でも多く残りますように!!
by 8828668
| 2025-10-24 20:52
| アラキ工務店







