安藤忠雄さん

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 夕方事務所に帰り、机のうえのメモに従い連絡を入れる。

 ついこの間終わって請求書を出したところなので、繋がったあと、挨拶し集金は連絡していきます旨を言ったら、それはいつでも来てくださいとの話の後、イヤ今日ね家の表でガヤガヤとにぎやかなので外に出てみると外国の方が、私の家の写真を撮ったり、あるいは指差して見学しているんです。

 その中に一人日本人の方がおられよく見ると、ナント建築家の安藤忠雄さんなので「安藤さんですね」と聞いたら、「そうです安藤です。しかし綺麗に保存されてますね」とおしゃられたので、すごく嬉しかったの。だからすぐ息子の所と村上さんの所に電話したのよ。とのお話でした。

 私がエ~安藤さんが見に来たの、「奥さん一緒に写真でも撮ったんでしょうね。それにサインでもしてもらったら保存の工事の励みになりますしね」と言ったら「イヤ息子にもそういわれたんやけど、嬉しくてそんなこと忘れてたのよ。あとからしまったと思ってるの」「そうですか~~それは非常に残念ですね。頼んでも来られる人じゃないのにネ~~イヤ~もったいないなーー」

 この建物は毎年少しずつ修繕や改修をしています。

 祇園の中にあり、市役所からの補助ももらえる建物なんです。奥さんは私が生きているうちは修繕し息子に渡すんです。その後はどうするか本人が考えたらいいんだけど、残す事が私の責任と思っています。と常々言われているので、このようによく分かっている人からの励ましの言葉は非常に喜ばれます。

 それが良く分かっているのでなんとも惜しいと思うばかりです。エー本当に残念。
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by 8828668 | 2006-04-11 09:54 | 建築あれこれ | Comments(0)